成宮成人のマントラ日記

総合芸術家成宮成人が、『直感』で語るブログです。

「やまちゃん」というアーティスト

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やまりょうとして活動しているライター。


とあるきっかけで

対談して以来


僕のツアーに同行してもらってる。


世間では、イケメンだ

かっこいいと言われている。


事あると、僕の斜め上に

注目集めている。


正直悔しい。


然し乍ら、

僕が知っている


やまりょう、いや

僕は、

「アーティスト やまちゃん」

と呼んでいる


そんな、

やまちゃんは

滅茶苦茶カッコ悪い。


いつもいる位置は

斜め上ではなく

斜め後ろだ。

光よりも闇、

笑うよりも先に不安がある


何故そんな彼を

同行に声かけたのか


世間が見る、やまりょうよりも

中身にいる、やまちゃんは

もっと魅力的だからだ。


成宮成人というのは、

僕にとっては「虚像」であり

作品は「実像」である。

見せ方により、2人にいるようにしている。

見て欲しいのは、絵であるから

実物は必要ないと思っている。

その世界を味わって欲しいからだ。


最初、

やまちゃんは、

ライターとしての文章を見て

声をかけた。


彼の文章には

「心」が、宿っていたからだ。


最初会った時は、

本当に同じ人かと感じた。

虚像の何者でも無かった。


最初は少し

がっかりした。

目にフィルターがあり

全てを嘘として見ている目。

本当にライターか?と。


然し乍ら、逆に面白いと思い。

描いたのが、

サルーキー」という作品を

モチーフにした作品。


正直滅茶苦茶自信あった。

それだ!て思った。


だけど、自分とは真反対の

感想と記事だった。


直ぐにその記事を消せといい

関係性を絶えるとこだった。


しかし、このやりとりが

きっかけで

互いになかった

パーツが重なるように


互いの実像を認め合うようになった。


カッコ悪くても

いいんじゃないか


カッコつけたプライドなんか

崩して、


今回の東海道ツアーで、

僕は彼の「実像」を見た。

滅茶苦茶カッコ悪いけど、

それがいい。


これから、表面上だけを認めるんじゃなく

彼の発するアートに触れて欲しい

凄く魅力的ですよ。


今少なくとも

僕と活動してる際は

自由に走り回ってますよ。

まるで、サルーキーのように。


もっともっといろんなところで

走り回れるといいね。


ほんとにいつも

助けてもらってありがとう。


アーティスト「やまちゃん」。